無題ドキュメント

後世に繋げ石切りの唄

2012年05月22日

これまでに3回の放送が流れ、多くの方から励ましのお言葉を
頂戴しました。この場をお借りして御礼申し上げますm(_)m

ラスト2回は、中国地方と四国地方で放送されるそうですので
ご案内させて頂きます。

5/22(火) 7:30〜8:00 NHK総合(中国地方全域)
5/28(月) 7:30〜8:00 NHK総合(四国地方全域)

既に、コチラのblogにてお伝えしている石切り唄の内容です。
ご覧いただければ幸いです。

120520人生初のボランティア@.jpg

写真は、カブトガニ(天然記念物)の幼生と戯れている様子。
岡山県笠岡市は、カブトガニ保護の指定地域になっています。

しかしながら、この時期は、潮干狩りがピークを迎えることも
あり、大勢の人たちが海辺に群がります。中には、禁止区域
に立ち入ってまで、潮干狩りを楽しむ人達もいるのです。

120520人生初のボランティアA.jpg

そういった方々に、カブトガニ幼生の保護を促すと共に、啓発
的なゴミ拾いも行うといったボランティア活動が一昨日(5/20)
行われましたので、参加させて頂きました。

すると、それを見ていた地元住民の方々から驚くべき一言が・・
『そんなにカブトガニを保護してどうするんや?食べるんか?』

いつの時代にも、どこの場所でも、自分本位な人達はいるので
しょうが、pureな子どもに投げ掛ける言葉ではないですよね。

120404石切り唄の守り人.jpg

石屋さんの中にも、そういう考え方をする人が少なくないのは
大変残念な事ですが、自分の商売だけでなく、伝統文化そして
地域に協力する姿勢を継承していって欲しいと願っています。


posted by 匠 at 06:54 | Comment(0) | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

語り尽くせない偶然

2012年05月21日

19日(土)、全国建築石材工業会の中国支部総会が、広島市内
にて執り行われましたので出席して参りました。広島市内近郊へ
来た際に、必ず立ち寄る場所があります。

それは、笑顔の眩しかった親友と語り合える特別な場所です。

120519友の墓前で・・.jpg

この墓前でのスナップ写真には、皆さんには説明の仕様がない
ほどの沢山の偶然が詰まっています。一緒に写っている友人の
一人とは、高校を卒業して以来、実に24年振りの再会でした。

それもその筈、彼は今もアメリカ在住で映画関係の仕事で活躍
しているので、滅多な事では会うことさえできません。それなのに
何の申し合わせも無く、この場所で遭遇するなんて・・

友よ・・それも君の演出なんだよね・・最近ようやくわかってきた。
だって、こういう奇跡的な出来事が頻発しているもの・・普通じゃ
考えられないし、有り得ないでしょう。

広島市内を、わざわざ遠回りして、君の遺した医院を垣間見たり、
一緒に食事する際の待ち合わせによく利用した全日空ホテルで、
わざわざトイレを借りたのも・・

広島高速にのる前に、君に祀るお花を買いにホームセンターへ
寄ったのも、そして何より、この日に広島で会議があったのも、
全て、この奇跡的な10分間を演出したかったからでしょう(笑)

僕は、その後(お墓参りの後)も、お客さんとの待ち合わせが
あったから、あのタイミング(しかも10分間)しか無かったからね。

訪英されていた天皇陛下が、60年前に教育を受けていたもの・・
それは、強い人格を形成するには、先ずは人を思いやる心。

僕もそういう日本国民の一人でいられるように頑張るよ。それが、
君から教わったことでもあるから。


posted by 匠 at 01:42 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学校支援地域本部

2012年04月30日

文部科学省が2008年度から、全国の中学校区を基本に設置
を推進してきた『学校支援地域本部』が、本年度から、市内の
三地区(北木島・金浦・新吉)で、新たに立ち上がりました。

120427石切り唄@.jpg

同地域本部は、個人と学校との繋がりが主だった従来の体制
を組織化し、地域住民が、ボランティアで教育活動をサポート
することで、子どもの社会性と、教育の充実を図るのが狙い。

120427石切り唄A.jpg

上写真は、先日(4/27)、北木小学校で子どもたちと一緒に島の
伝統文化(民謡)である『石切り唄』を練習しているときの様子。

120425石切り唄の準備@.jpg

当日、NHK岡山さんが採石場の撮影と併せ、取材に入られる
との事でしたので、事前(4/25)に準備して、ケガ防止を心掛け
ていた次第です。

120425石切り唄の準備A.jpg

石を担いでいる写真(左)が、弊社の現役職人(石工)であり、
『石切り唄保存会』のメンバーでもある藤井さん(62歳)です。
写真(右)は、キャリア7年の若手職人=高松君(31歳)です。

120427石切り唄B.jpg

NHKさんのお蔭で、石切り唄の練習が、実り多いものとなった
だけでなく、往年のベテラン職人=桧垣さん(94歳)の貴重な話
や、我々の知らない石切り唄まで聞くことができました。

石切りという伝統作業(技術)を通じて、我々が地域に貢献して
いけるものと、後世に継承すべきものを探求していくこともまた、
我々の使命であることに気付かされた貴重な一日でした。

posted by 匠 at 22:27 | Comment(0) | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする